日当たりだけは妥協したくない!
賃貸物件選びでは、すべての条件を満たす理想の部屋とめぐりあうのはたいへん難しいものがありますよね。家賃や、間取り、部屋の広さに駅までの距離など、さまざまな条件があったとしても、いくつかは妥協せざるを得ないものです。 妥協するポイントは人それぞれに違いますが、日当たりの良さを妥協してしまう人は意外と多いんです。ですが、日当たりが悪いと、「湿度が高く、部屋がジメジメしている」「天気が良い日でもお布団が干せない」「昼間でも室温が低く、暖房費がかさむ」などの大きなデメリットが生じてしまいます。お部屋選びのときには、日当たりについてだけは妥協しないほうが賢明です。いろいろな賃貸物件に住んだ経験がある人ほど、日照条件にこだわると言われています。

周辺環境について十分なリサーチを!
「賃貸物件に実際に住んでから、はじめて周辺の環境について不満点がでてきた」という声もよく聞かれます。賃貸物件の周辺環境について、住んでみてはじめてわかることって、意外と多いんですよね。 例えば、幼稚園や小学校が近いと、平日にゆっくり寝ていようと思っていても、そうはいかないことが多いんです。子供たちの元気の良い声や、校内放送がずっと聞こえてくるということも珍しくはありません。運動会などのイベントが近いと、さらに音楽やマイクの音などがずっと聞こえてきて、ゆっくり寝ていられないってことだってあるんです。 この他にも、高速道路が近いと、大きなトラックが通過するときだけ振動と音が凄いなんていうこともあり、実際にすんでみないとわからないことってかなり多いんです。賃貸生活が長い人にアドバイスをもらってから物件を決めるとよいでしょう。